時折、好きな方へ一人で走ってしまう私がいても、あなたを一番頼みにしていることをどうか分かっていて。

時折、好きな方へ一人で走ってしまう私がいても、あなたを一番頼みにしていることをどうか分かっていて。

同じ目線でいる時、お互いが溶け合うように、居心地のいい空間が生まれてくる。

この暖かい空気感がとても好き。

じんわりと広がっていく、私たちから生み出される愛が世界中に広がって、繋がっていく。

「こうやって共にいて、語らっている今が、本当に好き。落ち着くわ」

自身も同じだと言わんばかりに穏やかに笑うあなた。

そう、あなたの前でなら、そのままの私を表現できる。

私の話も、嬉しさも、悲しさも、楽しさも、切なさも。

全てを受け止めて、悟りを開いたように、迎え入れてくれる。

時折、好きな方へ一人で走ってしまう私がいても、

あなたを一番頼みにしていることをどうか分かっていて。

いつでもあなたと共にいたいと感じている、

この星々の煌めきのような輝きを胸に抱いて。