もしも君の声が

もしも君の声が

今まで積み重ねてきたすべてをもって、挑んでいくこれから先を、

一千年前から一千年先まで、

その言葉で繋いでいく、この世の誰に届くかも分からない

でも出さなければ絶対に届くことはない。

もしもこの言葉が、誰の心に届くか知らなくとも。

君の伝えたいが、誰かの聞きたいになる。

君の書きたいが、誰かの読みたいに。

君の描きたいが、誰かの見たいに。

君の奏でたいが、誰かの聴きたいに。

そうして夜空の星々のようにそれぞれが輝きをはなって、

それぞれを支えていく。

各々がちっぽけな光だと思っていたものが、

より集まれば大きな星空となって、光り輝く。

もしも君の声が、曇り空で聞こえなくなったとしても、

星々は消えたりなんかしないから。


どうか安心して君の輝くその時まで。