君が発つ時

君が発つ時

もう少しだけ、いつでも真っ直ぐ見つめてくれる君の笑顔の隣にいたかったけど、

「もう行くのね」

どうしても、進みたい道があるから、きっとまた

その髪飾りに誓って。