運命(さだま)った道

運命(さだま)った道

自分の心に従っているつもりでも、ふと雲隠れするように

本心がどこにあるのか、どう感じているのか、分からなくなる時がある。

手探りのまま、手を伸ばしてみても何か違う。

そんな時、少し立ち止まってみて、思考を止めて。

再び、自分の声と繋がる時を待つ。

分からないままでいい。

ふっと。

ある時、「こうしたい」と思いついたことが

それは今すぐここにあってできることで、

それは頭で考えたことでなく、ほんとうに心からやりたい、無理なくできることである。

そこに繋がった時、本来の自分に戻れる。

迷った時は、きっとまだそれじゃない。

頑張る必要はない。

肩に力を入れることなく、抵抗なくできることである。

自分が今本当にやりたいことに手を伸ばし直す。

それさえ覚えていれば、道を間違うことはない。

今どうしたいかは外ではなく内側の自分が教えてくれる。

それをひとつずつ、手に取っていけばいい。

そうしていけば、ある時点で、

自分の心が満たされてることに気づく。

自分で満たそうとしなくても、満たされていることに。

「この時を待っていたの」

ずっと待っていた、失ったと思っていたものが

手に入れようとしなくても

手の内に最初からあったんだと気づけることができるから。