龍紺絵巻の管理人、瀧宮千晶です。
未来に対して不安を抱いたことって誰にでもあると思います。
私も過去、「ああなったら嫌だな…こうなったら困るな…」の常連でした!(今も時々やっちゃうけど)
今日は、そういった不安な感情をどう扱ったら良いのかについて書いていこうと思います。
未来の不安は考え始めると止まらなくなる
一つのことをグルグル思い悩むタイプは特に、未来の不安に対して悩み、考え始めると止まらなくなります!
一度不安に飲み込まれると、頭で考える時間が極端に増えていくので、
「何もしていないのに疲れた…」
という状況になりやすいです!(;╹◡╹)
頭を使い過ぎ(悩み過ぎ)ると体力も消耗してしまうという研究結果も出ているらしく、
そう聞くと、すごく時間がもったいないし疲れるしで何としかしたい!!って思いますよね。
未来への不安に注目すること全てが悪い!というわけでは決してありませんが、まだ起こっていないことを深く悩み考え過ぎるのは体に毒です。
そして一番困るのが、考え過ぎて行動できないというパターンに陥ってしまうということ!!
私、何百回もその罠にことごとく引っかかりました。
「えいやっ!!」と、とりあえず行動することを過度に恐れていて、フットワークが重かった…
そんな私が、変化したのは、次のことに気付き始めてからでした。
実際やってみないと分からないことが多い
その考えてる不安や悩みってだいたい取り越し苦労なことが多いです。
私は、追い詰められて「えいやっ!!」と清水の舞台から飛び降りるような心地でやった時に、そのことに気付きました。
気付き始めてから変化したというのはちょっと違うかもしれません。
どちらかというと、自分で変化を起こして(起こさざるをえなかった)、気付いたというもの。
だから、やってみないと分からないというのが正直なところです!
ただ、やってみないとも何も、○○が起こったらどうしよう…という心配、
例えば、地震が起こったらどうしようといった心配はどうしたらいいのかについて。
それに対して自分にできることをしていた上で、それでも心配になることってありますよね。
こういった心配・不安をよく抱きやすいという方は、以下のことを試してみてください!!
不安を考えたことに気付く
その悩みや不安、心配の感情について気付くだけでOKです(╹◡╹)
……(。’-‘)。エッ
と、思われた方にぜひ試してもらいたい!!
自分の頭の中で、第三者の目線に立ってその不安とかグルグル考えていることに対して、
「あ、今それを不安に思っていたんだな」
と客観的に見つめてみて納得するような感覚で、受け止めてみてください。
そうすると、そのグルグルな感情に巻き込まれることが少なくなっていきます。
自分の感情が選べるようになってくるし、常に落ち着いていられるのでとっても心地良くなります。
感情に気付く。本当にたったこれだけのことですが、やるのとやらないとではだいぶ違うので、ぜひともおすすめしたい!
まとめ
未来の不安な感情にとらわれた時、
・実際はやってみないと分からない
・不安になっていた自分に気付く
この二つのことを意識するだけで全然違います。
もう一つ、感情に気付いた後にするといいことがあるのですが、長くなりましたので次の記事に書きます!お楽しみに。
それでは今日はこれにて!(╹◡╹)ゞ
【次の記事】