星と君への想いを

星と君への想いを

濃くゆるやかな宵闇を超えて、

しんと静まり返った空間の中、二人きり。

星だけが窓枠の外に静かに光っていた。

「こうやってあなたといる夜は、やっぱり落ち着くわね」

いつも以上に穏やかな彼女が呟くと、彼は満足気な瞳をたたえて彼女を見つめた。

「私も同じく」

短い言葉に最大限の愛を込めて。