月経血コントロール日記1

生理が始まる2週間くらい前から、「女は毎月生まれ変わる」という本を参考に、ゆる体操をしていました。

今回無事に生理が来て、どれくらいの効果があったのか、書き残していこうと思います。

 

一日目、出る感覚がしたらトイレへ

 

基本は、姿勢を正しくしておき、出ると思ったらトイレに行きました。感覚は本に書いてある通り30分ほど。

それでも多い時は頻繁に行きます。もちろん普段は布ナプキンを付けています。

 

一日目はさほど多くなく、意識して止めることができました。

生理より、それに伴うおならや便秘、下腹部の張りで痛みを少し感じましたが、月経血コントロールにはさほど影響しませんでした。

むしろちゃんとトイレで排出できていることに感動。

 

二日目、量が多くても汚れが少なくなった

 

二日目の朝、布ナプキンに汚れはなく、起きてすぐトイレで排出できました。

寝ている間は膣口は締まっているため、当然なのですが時々漏れることもあったので思わず感嘆の声をあげていました(笑)

 

二日目になるとさすがに量も増えてきましたが、止められないということはなく、頻繁にトイレに行って出すを繰り返していました。

すると、布ナプキンの汚れが少なく済み、変える必要がなくなりました。

かなり順調にトイレで排出できているので、満足。

 

三日目、朝、少し失敗する

三日目の朝は、夢で出る感覚があり、止めようとしてるところで目が覚めました。

すぐにトイレに行きましたが、ナプキンに汚れがついてしまい、子宮内にだいぶ月経血がたまっていたのだと分かりました。

それにしても夢で月経血を止めようとしたということは、身体が無意識に月経血を溜めようとしていた・・・

初月経血コントロールで身体が早くも覚醒したのか…(((゚〰゚)))身体はすごい。

 

四日目、終わりかけが一番難しい

生理四日目ですが、朝起きて一滴も血が出ませんでした。

ですが、食事を終えた後、少し血が下りてくる感覚があったので、トイレに行くと少し排出。

私の場合、いつもダラダラと五日~六日までかかるのですが、四日目で早くもこれほど血の量が減るとは思いませんでした。

しかし、いつも血が出てると意識して血を止めることができるのですが、終わりかけの方が出る感覚があまりないため、油断すると止めることができず、布ナプキンが少し汚れてしまいます。

やはり、日常生活で膣口を締める感覚を暫く掴んでいく必要があると感じます。

月経血コントロールのコツ

今回の月経血コントロールで得られたコツを先にまとめると・・・

月経血コントロールのコツ

 

・姿勢を正す(仙骨を立てると膣口を締めやすくなる)

 

・出る感覚(血が落ちてくるような)がしたらトイレへ行く

 

・出す時は、脱力し少し猫背になるように体全体の力を抜く

垂れ流さない!!と意識するのも大事です。

 

今後の課題

初月経血コントロールにしてはけっこういい線いってるなと感じましたが、膣口の引き締めがまだまだ緩いのと、子宮内の血を溜める容積が少ないので、

・普段から姿勢を正し、膣口を意識して引き締める

・ゆる体操を継続

これらを続けてやっていこうと思います。

月経血コントロールの良いところは、何度でも挑戦できること、生理が楽しみになることです。節約にもなるし、座る時の不快感が消えるのも◎

この方法が広まれば多くの女性がもっとイキイキ過ごせるだろうなと感じます。

来月も月経血コントロールについて記していこうと思います。誰かの参考になれば幸いです!