もうどうしたらいいのか分からない時は、自分の本音と向き合う時

龍紺絵巻の管理人絵師、瀧宮千晶です。

「もうどうしたらいいのか分からない!!」「一体どうなっちゃうの・・・」

と思うようなことが起きた時。

そういう時はとても辛く心が痛いですよね(;╹◡╹)

最近その出来事を味わったので、その体験から学んだことを書いていきたいと思います。

まずは気持ちを吐き出す

もうどうしようもない時まで追いつめられると、心が重たく苦しくなります。

なので、自分の楽になる姿勢で、自分の思っていること、怒りや悲しみ、不安を口に出します。

布団の上がおすすめ。

重たい気持ちを言うのは執着になってしまうからダメだと本音を出さないのはやめます。

もう自分の気持ちを大胆に、ぶちまけましょう。

私は「うわああエゴエゴな気持ちだあああ」と思いつつも全部出し切りました。

そのことに振り回されてはいけないと思ってしまうと余計苦しくなるので我慢せず出しましょう。

そうすることで、自分が本当は何を望んでいるのかがハッキリ分かるようになります。

私の場合は「どんなこでもやるからあ!!!……でもやりたくないことはしたくないなあ」

と呟いていました。泣きながら。本音の本音を出しました。

そのびっくりする出来事が起きた理由

なぜ、自分にとって驚くようなマイナスに見える出来事が起きたかというと、

現実から「これでいい?」と聞かれているから。

それが自分が望まないことだと分かっているなら、「それは嫌だ!私はこうしていきたい」とハッキリ自分で自分に宣言します。

現実がどうあれ自分がどうしていきたいのかが大切なんです。

それがブレていると試されるようなことが起きる。そこで自分の望みをハッキリさせて決めることができるように。

出来事を鵜呑みにせず、自分がどうしていきたいのかを明確にしていきます。

私はどういう方向に進んでいきたいのか自分で決めていい。自分はこうしていくんだと決める。

私はこう在りたいというしっかりした軸を持つことで、その出来事はスッと解決していきます。

そして、自分の在りたい姿をしっかり自覚することにより、そういった出来事に惑わされなくなっていく。

心が強くなっていくことを実感できるのです。

何かやりたいことをしようとしたorしてる時に邪魔が入ることってよくあると思うのですが、そこで

「やっぱりダメなのか」「やめた方がいいのかも」

と思ってしまうのではなく、

自分がその現実を受けてどう思ったか、が大事なんです。

自分の気持ちを確認するために起きているので、

そういうことが起きたら、「よし、やっぱりこっちで合ってたんだな」と進んで行く。

周囲にびくびくする必要はないので堂々とその道を進みます。

結局はその邪魔も、自分で作り出しているので(何かに気付くため)

落ち着いて受け止め、自分独自の道を前進して参りましょう。