深い縁の行く先に

深い縁の行く先に

流れる大河の一滴の中でも、

あなたたちの存在ははかなく、すぐに消え入るものだと思っていた。

しかし、あなたたちの血は、思いは、受け継がれて遥かに遠くて近いものとして、

脈々と繋がっていくものだと、教えられたのだ。

そして、私もあなたになりたいと。

浮世離れしつつも生まれ変わってまたあなたに会えたなら。

こんなに嬉しいことはない。

その思いごと、紡がれていくなら、悔いはない。

そんなあなたを見守っていられるなら、

それでよいと、笑っていてくれるなら

私は、ふたたび、またここに。