「意見を言う」と「批判する」の違いをふと考える

 

最近、劇的に気づいたことがあります。

それは、「何か物事や人を批判する態度や心持ちでいると批判されやすい」傾向になる!ということ。

なので極力誰かに対して「それは違うよ」「こうしなよ」と思ったり言ったりするのは控えようと思い、実行していました。

しかし批判しないと意見しないはイコールではない…ということにも思い至りました。

批判しないから意見しないのではなく…

 

批判しないように批判しないように…と考えていると、

なんにも自分の意見が言えなくてガチガチになる。

じゃあどうしたらいいの!?って思って考えてみたんです。

 

ググれば簡単ですが、ここは先入観なしに自分なりに書いた方が面白いと思うので、そのまま綴っておこうと思います。

何年後かしてまた考えが変わるかもしれんし!

 

批判すると意見を言うの違いとは…

批判する→相手の考えを真っ向から否定しまくる

 

意見を言う→相手の考えを尊重した上で、自分の考えを言う

今のところこのような感じかなーとふわっと考えています。

 

なんだろう、

「それはぜったい違う!!!なぜなら…」←批判

「そうか、あなたはそう思ってたんだね。私は○○のように思ってた」←意見

相手の思いを否定にかかるんじゃなくて、

「自分はこう思ってたよー」って伝えるのが意見を伝えるってことで良いんかなと(╹◡╹)

 

批判的になるのが悪いってわけでもないけど、もっとこう素朴な感じで意見交換できるとベストだなって思います。

 

何か嫌な思いになった時も、感情に任せて相手を責めるんじゃなくて、

「私はあなたにこう言われて悲しかったの」

って自分の感じた気持ちを正直に、言われてどう思ったかを言ったら

相手も落ち着いて「ごめんね」が言えるんじゃないかなあლ(╹◡╹ლ)

 

 

 

おまけ

批判的な態度をとるって人前じゃなくて、テレビやネットの世界でも普通にやってしまうんです。

 

ホントはもっと深い事情があるかもしれないのに、自分の尺度で決めつけて批判的になり、

暗いニュースとか、悩み相談サイト等を見ては人や物事を判断してしまう。

私も自分に自信がなかったのもあり、そういうサイトを見ては物事について良い悪いを判断してました。

 

そういう判断を悪いとは言いませんが、

 

なんかこう、そうバシバシなんでも良い悪い白黒つけてハッキリさせてきた時って

自分というものがなくなる気がして、疑心暗鬼になってしまっていたんです。

 

ちょっと暗くなる気もして、もっと前向きに生きたい!と思ったら、物事をジャッジをするのを止めてみました。

 

そしたら自分の時間も多くなるし、自分から暗い場所に行かなくても大丈夫、

何かを批判しなくても大丈夫なんだって気づきました。

 

批判的な頃よりとっても生きやすくて良い感じな今が好きです(。╹ω╹。)