自分の感情は、その時嫌な思いをしたとしてもスルーしがち。
でも、後からとんでもなく恨みの感情が出てくる時があるのです。
そういった時、どのような思いを自分に受け止めてほしいのか。
それは、「自分は傷ついた」ということ。
つい、傷ついていない、と自分が思っていてもどこか違和感を覚えた時。
それは自分で自分の気持ちを受け止めてあげれていないということ。
自分の気持ちに素直になって、恨みの気持ちを大解放しよう。
一人の時に恨みまくって大泣きする。
それで大抵はスッキリする。恨み言を言ってはいけないなんて戒めはいらない。
どんなに自分が情けない立場だと感じていようとも、恨むぐらい心を傷つけられたならそれを許してはならない。
本来、人に上も下もない。立場を利用して相手のことを蔑ろにすることこそ愚の骨頂であり情けないのはあなたを傷つけた相手だ。
全部さらけ出して、吐き出して、初めて自分の気持ちが分かる。
本当は自分は深く傷ついていたんだということが。