龍紺絵巻の管理人絵師、今泉千歳です。
今月の月経血コントロール日記は、とても興味深い気付きが得られました。
先月や先々月と比べて体調に大きな変化が現れたことも忘れないうちに記しておこうと思います。
お腹に何かが溜まっている感覚がする
マヨネーズをやめてからというものの、激しい腹痛とはおさらばしたのですが、
便秘もあり、なんだかおならが溜まっている感じでお腹が少し痛みます。
何だかスッキリしない。そして食事中に、口の中に空気が溜まる。身体にガスが溜まっているからかもしれないと思いました。完全に素人考えかと思いますが、普段の食事では空気が溜まることはないので。
調べてみると、生理時のガス溜まりが起こるのは、腸の運動が少なくなるからだそうです。黄体ホルモンが分泌されてそれが大腸のぜんどう運動を低下させる働きがあるとか。
なぜ黄体ホルモンが分泌されるかというと、流産しないように子宮の収縮を抑えるためでそれが大腸にも影響しているそう。人の身体ってすごいね!!!!( ゚Д゚)
生理にガスが溜まる感じがするということは、普段の食事でもガスが溜まりやすいということ。
普段から便秘がちなところがあるのでそれが何よりの証拠ですな(;╹◡╹)
ということで、便秘解消にも今後は力を入れていきます!
しゃがんで立つ体操を続けた結果は・・・?
先月の生理で、月経血を止める力が弱いことに気づいた私はそれから毎日欠かさず、しゃがんで立つストレッチをしていました。
(参考→月経血コントロール日記5)
このストレッチの効果は絶大だと身をもって知りました。
まず、二日目で外に出掛けても不意にちょっと出てしまうということがなかったのと、お風呂から上がった後、いつもならポタポタと血が落ちていたのにそれがなくなっていました!
お風呂の件に関しては、タオルで拭っても血が少しもついていなかったためかなり驚きました。
ただ、お腹のガス溜まりでおならと勘違いして少し出してしまうことがあったので、やはり便秘対策は日頃からしておきたいことだと感じました。出る感覚の違いが分かると良いんですけどね(;╹◡╹)
ガス溜まりがなくなった三日目は、以前なら終わりかけで止めるのが難しかったところが、今回は、きちんとトイレで排出できました。
やはり、しゃがんで立つストレッチの効果はとても大きいと感じます。
今回も四日目まで続き、出掛けていた時に不意に出てしまいそうな時がありました。終わりかけで動いていると、まだ止めるのが難しいと感じます。しかし一つ分かったことがあります。
不意に出そうになった時、「止めよう」と強く意識してしまうと緊張してできなくなってしまうことに気付きました。
止めようと意識するのではなく、軽く意識したまま目の前の道に集中する(=気を逸らす)
そうすると、変に緊張することなく下腹部が緩く、膣口がキュッとしまっている感覚を掴むことができます。
私はまだ完全に掴み切れていませんが、その感覚が今回少し分かってきたのが大きな進歩かなと感じています。
今後の課題
やはり何と言っても普段の生活から便秘解消を心がけることですね!
今回のことで色々調べてみると、私はどうやら「血虚タイプ」だということが分かったので、そちらの方面から便秘解消へ向けて食生活の見直しをすることにしました。冷たいものや脂肪分の高いもの、チョコレートをやめて、プルーンを導入し甘いもの欲を抑える方向へシフトします。
もらいものや、どうしても食べたい時は許すこととしてゆるくやっていこうと思います。
食事中に空気を取り込まないようにするため、「あいうべ体操」も効果的だということが分かったので、そちらも普段のストレッチメニューに取り入れていこうかと。1日30回くらいが目安。
こちらの「あいうべ体操」はなんと、口を大きく動かすことで腸を活発に動き出させる作用があるらしく・・・
腸内環境を整え便秘解消にも効果があるということなので、しゃがんで立つストレッチと共にぜひともやっていきたい!
意識をうまく逸らして下半身の緊張も解くことも忘れずに、次回の生理に生かしたいと思います。
それでは!