今月も無事月経が来たので、月経血コントロールを実践した記録を綴っていきます。
月経血コントロールのコツについて詳しくは前回の記事を参考にしてみてください→月経血コントロール日記1
一日目、寝ている間も排出
就寝中に三回ほど目覚めて、トイレで排出成功。
横になっていても漏れることはありませんでした。
しかし、起き上がる時に油断すると溜めていた血が漏れ出てしまいそうになるので注意が必要。
トイレで出すようにしてから、量が少なくなりました。
血が溜まった感覚は、トイレに行きたくなるそれと似ています。少し下腹部が張ってるようなそんな感覚。
二日目、メンタルの影響でコントロールしづらくなる
落ち込むことがあり、気付くと少し出る感覚がしました。
精神的なストレスの負荷がかかると、月経血コントロールにも影響が……メンタルにも大きく関わってくることが分かります。
落ち込み、感情の大解放が起きたので良い兆しだと今なら捉えられますが、失敗したとしても、月経血コントロールは何度でも挑戦できるのが良いところ。
三日目、仙骨を立てる
立ち上がる瞬間や立っている時、変に身体に力が入ってしまい、うまく止められていない気がしていました。
少し考えたところ、ピンときたのが仙骨を立てること。
座っている時は、きちんと意識して立てることができましたが、
立っている時は止めることに意識が向いてしまってうまくできていませんでした(;╹◡╹)
したがって、立つときも仙骨を立てるように意識をしたら、変に力が入ることなく止めることに成功しました。
後は、月経血を溜めるための容積を広げることが課題かなと感じています。
排出する時、今までは背を丸めて脱力するように出していたのですが、前かがみになると排出しやすいことが分かりました。
両方やると出し切りやすいので、前後に身体を動かして排出していくと◎
止めなきゃと意識すると身体が強張るので、前述したように仙骨を立てることを意識しつつ、
失敗しても良いから身体がリラックスできる感覚の位置を探っていきます。
今回は四日目に少し排出がありましたが、ダラダラ続くことなく終了しました。
このまま続けていくと本当に三日間で終わりそうなくらい量が少なくなったので正直驚いています。
今後もぜひ続けていきたい!
今後の課題
三日目の終わりかけが一番難しく、忘れた頃に下りてくる感覚があるので、やはり常に仙骨を立てて姿勢を正しておくことを意識すると◎
課題は、普段の生活から
・仙骨を立てることを意識する
・月経血をためるための容積を広げるため、身体を緊張させない+ゆる体操の継続
そしてかがむときも膝をついてかがみ、仙骨を立てる=できるだけ骨盤が地面と平行になるように姿勢をキープすることも大切。
姿勢を正すことが思いのほか鍵になっている気がします。
こういう実験をしていると、毎月の月経が楽しみになってきます(笑)
月経はブルーに見られがちですが、多くの女性の皆さんにこのことを知っていただければもっと自分らしく生きられるのではないかと感じています。
「自分らしさ」私もまだまだですが、ここを軸に人としての生を全うしていきたいと感じています。