龍紺絵巻の管理人、瀧宮千晶です。
以前、自分をもっと深く知る方法について書きました↓
今回はそのpart2ということでもっとふかーーーく自分を知る方法について書いていこうと思います。
突然ですが、
私、実は……江戸時代が苦手なんです!
江戸時代関連のものはよっぽどのことがない限り、スルーしてきました。
しかし、不思議な巡り合わせで、江戸時代に向き合うことになり、自分が求めていることを知ることができたので、ここでシェアしたいと思います。
苦手なものに注目する
私はタロット占いの動画が好きで、よく今後について・どう目標を達成したら良いのかなど占っていました。
あるタロット動画で、「自分の苦手なもの・スルーしてきたものを見つめてみることで自分を知ることができる」と言われ、
苦手なもの・スルーしてきたものってなんだろう……と考えてみたのです。
でもその時はハッキリ「これだ!!」というものがなく……ハッキリ教えてーー!と誰にともなく言っていました(笑)
その夜、夢を見たのです。
それは、電車の中、お姉さんの隣に座った後、国語便覧のような、江戸時代の調度品の図解のようなものを見せられ、
「こういうのも見た方が良いと思う」
と言われたのです。
私は、
「でも私、江戸時代あんまり好きじゃなくて……」
と言い……
その後すぐに目覚めて、ハッとしました。
「そうだ、江戸時代は苦手でスルーしてた!!(;゚Д゚)」
そこでハッキリ自覚した私は、なぜ江戸が苦手なのか書き出してみたのです。
・髪型が男女共に好きじゃない
・ドロドロしてる(悪代官・搾取される民等)
・なんか不穏
・着物(特に女が自由ない)
かなり偏見があると思います。私の今までの勝手なイメージなのであしからず……
こういったところから考えてみると、私は、
平和好き・自由が好き・安心でいたい
ということが分かったのです。
自分の本当の気持ちが、苦手なことから分かったんですね。
その次に、江戸時代の良いところ(イメージ)を考えてみたんです。
・身分は固定だけど生き方が自由なところもある(身分高いほど窮屈?)
・表向きさっぱりな感じ
・着流し(男)
・(戦国に比べ)戦ない
よくよく考えてみると、江戸時代そんなに苦手じゃないかもなーと思えてきたのです。
江戸時代を少しでも知るために、「猫侍」というドラマを見てみたのですが、なかなか面白く髪型も男女けっこう自由だったので意外でした。
もちろん脚色もあるでしょうが、そんなにカッチリ決まっていたわけではなく、けっこう自由な時代だったかもしれません。
事実はどうあれ、新しい道が開けた感じで、今後の楽しむ時代が増えて嬉しい限りです。
これからゆっくり江戸時代も楽しんでいこうと思ったのでした。
まとめ
自分の苦手でスルーしていたものを、見つめてみると、自分が求めていたものを知ることができます。
自分を知ることは、自分を幸せにする道に繋がっていきます!
自分の苦手・スルーしていたことをぜひ注目してみてくださいヾ(╹ᗜ╹)ノ”