龍紺絵巻の管理人絵師、瀧宮千晶です。
私は、源氏物語が好きじゃありません!((゚Д゚))
いきなりこんなこと言ってますが、源氏物語全てを愛していないのです。
「このシーンのここだけ好き!」
「この作品が好き!」
という部分があるだけで、世の源氏物語愛好家の方々からしたら、「それは好きとはいえないだろう」と突っ込まれること山のごとし・・・
何より、ドロドロしてる作品好きじゃないんです正直。シリアス好きだけど、源氏のドロドロ感というか閉鎖的な雰囲気?が、私は、苦手です。
それでも中高生の頃は好きで、大学進学理由もそれにあり・・・まあ結果的に自分の求める方向が分かったのですが・・・
私が求めている雰囲気と、源氏は全く違う!と断言したい。
じゃあ、源氏の好きなところってどこなのさ、と言われますと、
これまた限定的で、
・若紫が好き
全体的にドロドロした中にあって、一種の清涼剤のような存在。青年幼女好きの発端と言っても過言ではない。
ちなみに私の創作イラストのキャラクターの蝶子は若紫モデルだったりする。↓
「貴方様のためなら」和風の創作青年少女イラスト
・夕霧と雲居の雁
幼馴染好きはここから。少女の帖は好きで何度も読み返していた。
・人形の源氏(ホリヒロシさん作)の何とも言えん妖しさ。
この人形がとても好きで、DVDが今でも手元にあり。
光の君の青少年時の姿が好き。
人形アニメーション「浮舟」では印象深いシーンが多く、滝に沈み髪が水面に浮かんで流されていく女の美しさよ。
・源氏物語千年紀の「日和姫」歌が好き。
何度も聴きたくなる歌。
本編は、惟光が面白いキャラしてたような。
・・・・このように、本編をほとんどかすりもしない好きポイントであふれている!!(オイ)
どちらかというと枕草子が好き((
しかし、なぜか私の人生で関わりが所々あるのが不思議なところ。
好きじゃないといってもやはりそれなりに見かけた時は気になるものなのです。
こ、これが腐れ縁というやつか・・・(違)