龍紺絵巻の管理人絵師、瀧宮千晶です。
以前購入したドライいちじく、黒砂糖を食べ終えた瞬間から、かねてからやりたいと思っていた砂糖断ちを始めました!
砂糖断ちをするにあたって、どのような流れが起こり、どのような効果、またやめる時の心持ちについて記録しておきます。誰かの参考になりますよう。
1日目、2日目が苦しい
砂糖をやめてから2日目まで、とても辛かったです。
今まで何かしら砂糖のものを食べていたので、依存していたのだと実感しました。
完全に断とうとすることは本当に久々だったのでとにかく「何か甘いもの食べたい!」という欲求が強く出ていました・・・
しかしここは根性でლ(╹◡╹ლ)
絵を描いて没頭すると、その欲求から気がそれるので、ひたすらに描く描く描く!
苦しいながらも2日間を乗り越えました。
3日目から変化が
砂糖断ち3日目から、普通のごはんが美味しく感じられるほど味覚が正常化してきました。
甘いもの食べたい欲求も、2日目ほどには感じられませんでした。
そしてこれは地味に悩んでいたことなのですが、起きた時のよだれがなくなりました。
4日目、心に変化
4日目ともなると、完全に甘いもの欲がなくなりました。
それまで、とらわれの心が強く出ていたのですが、それもなくなり、
考え方が軽く前向きになり、向上心が上がりました。
もっといい食生活にしようと情報収集をするくらい。
5日目、身体と精神に変化
寝起きがよくなり、顔や体の一部分に少し痒みが感じられました。
この痒みは肌デトックス?かどうかは分からないのですが、少し気になる程度ですぐ収まったのでちょっとした変化かなと。
このタイミングで、仕事への熱意が減退し、「何か食べたい」という気持ちがまた浮上してきました。
しかしそこでちょっと立ち止まって、この同じ辛い気持ちを味わった過去の記憶を思い出して、号泣。
心の浄化が起きたところを見ると、今まで何かを食べたくなった時は辛い気持ちを紛らわそうとしていたのかもという考えに至りました。
自分の心を最優先に、5日目で、砂糖断ちを終了しました。
6日目、砂糖断ち終了後
ここで、自分の心に元気を与えるため、豆腐、プルーン、おはぎ、ウォーカーショートブレッドフィンガー(長い笑)を購入しました。ウォーカー(以下略)は外国のクッキーで、余計なものが入ってないとこのことで選びました。
豆腐はタンパク質補給、プルーンは血虚対策に、おはぎとクッキーは自分へのご褒美。
早速食べてみましたが、豆腐の美味しさよ・・・!
そしておはぎのあんこの風味がしっかり感じられ、クッキーも風味豊かで深い満足感を得ることができました。
意外だったのが、これだけで満足できたこと。
正直、甘いパンの誘惑に負けて前に戻るのではないかと思って怖かったのですが、不思議と欲求が少なくなっていて。
買い物する時もうろうろしていても、「どれもこれもいいや・・・」となり、逆にピンとくるものが明確になってきました。
この私が少ない甘いもので満足できるなんて!!と驚きです。
明日からまたこの砂糖断ちを継続していきます!
果物系は血虚対策で取り入れるとして、それにプルーンは食べ過ぎると腹痛になるので・・・(体験済み)
今回は5日間までだったのですが今後は
一週間砂糖断ちをしたら自分へご褒美、を続けていって、
二週間経ったら自分へのご褒美、とだんだん感覚を空けていき、最終的には砂糖とサヨナラできるようにしていきたいなと思います!