龍紺絵巻の管理人絵師、瀧宮千晶です。
月経血コントロールを始めてから半年以上が経ちましたが、今回でなんと!
サニタリーショーツのみで生理期間を過ごすことに成功しました!!ヾ(╹ᗜ╹)ノ”ヤッター
その模様と共に月経血コントロールをどうすれば成功できるのかについてまとめていきたいと思います!
布ナプキンなしの経緯
私が履いているのは、普段使いもできるボクサーパンツで、
(といっても普段パンツは外出以外履かないのでほとんどノーパン笑)
いつもは布ナプキンをあてて過ごしていたのですが、量が少なくなってきて、月経血コントロールもうまくできるようになってきたのであえて布ナプキンなしで生活してみたのです。
すると、月経血はトイレで排出できているので、ショーツから血が漏れ出るということがなく普通に過ごすことができました。
ただ、今回外出することはなく家にいたので、布ナプキンなしで外出でも大丈夫かどうかはまだチャレンジしていません(;╹◡╹)
しかし月経血コントロールを続けていく中で、なんとなくトイレに行って排出する回数が減ってきたと感じていて、膣の中に経血をためておくことができるようになったのではないかと・・・!!
したがって、今後も月経血コントロールを続けていきつつ次回は外出にも挑戦するつもりです。
今回の月経血コントロールについて
1日目・・・
量は最初は少し多めで、ハッキリ生理が来たと分かりました。それでもほとんどの経血をトイレで排出することに成功しました。
今回は、生理前後が便秘で多少出にくさを感じたものの、以前よりかは大幅に改善していると思いました。便秘やガスだまりによる痛みもほとんど感じませんでした。
これもマヨネーズを完全に断ったおかげかと。後食生活も玄米味噌汁、甘いものは果物や黒砂糖のみ、喉が乾いたら白湯か水を徹底していたので、その粗食生活の賜物でもあるかもしれません。
この日、朝食を抜くとモチリンというものが分泌され、腸の蠕動運動が活発化するというお話を聞き、早速取り入れてみようとこれを書いている今まさに挑戦中です。
月経前後のガスだまりや便秘を少しでも改善できるのを期待して、朝食抜き、頑張っていきたいと思います!!
2日目・・・
私の場合、2日目が一番量が多いのですが、トイレに行く回数が減っていました。
つまり量が少なくなってきていると、明確に分かりました。
経血が漏れ出て慌ててトイレに行くということも全くありませんでした。
もちろん、寝ている間も経血をためて起きた時にトイレに行って排出というサイクルは変わらないのですが、ギリギリではなく「あ、出るな」と思ってそのままトイレに行く感じ。
以前は出そうになって慌ててトイレに行ったのですが、それが完全になくなりました。
3日目・・・
終わりかけが一番難しく、今回もちゃんと止めれているかどうか感覚的にはまだまだだと実感。
一応トイレで排出できることはできるのですが、まだ完璧じゃないですね・・・
終わりかけについてはまた気長に習得していきたいところ。
私が月経血コントロールをできるようになった理由
終わりかけが怪しいものの、布ナプキンなしで月経血コントロールができるまでになった理由は、
姿勢を正しくすることや、食生活を改善すること、自分の身体を整えるストレッチを取り入れたこと・・・様々なことに取り組みましたが、一番これが理由だと思うのは、
「継続すること」
経血が出る感じがしたらトイレに行ってリラックスして排出。排出する時は身体を前後に揺らすことで排出しやすくなります。
続けてきたからこそ、今サニタリーショーツのみで過ごせていると感じます。
生理は何度もやってくるので、一度や二度の失敗で諦めるのはもったいない。
せっかく女性として生まれてきたのだから、この昔からある機能を使いましょう!(╹◡╹)ぜひ!
↓コントロールという言葉に引っかかる人へ
コントロールと聞くと、何か嫌な感じがしますか?
自分の身体と向き合うことの何がいけないのでしょう。
昔からあるこの女性だけの機能を使って、何がいけないのでしょう。
生理用ナプキンがない時代、女性はどうしていたんだろうと、わたしは、中学高校のあたりから疑問に思って、この月経血コントロールに辿り着きました。
昔の人ができたのだから、今の私たちだってやってもいい。
「コントロールなんて働く女性のエゴだと思います」という方がいて驚きました。直接言われたわけでなく、Twitter検索で私と同じようにしている方はいないかと探そうとしていた時でした。そういう意見があってたまたま目にしたものですが、なんともやるせない。
私もコントロールはするのもされるのも嫌です、けど、これはそういうものではなくて、自分の身体と丸裸になって向き合うとても大切なこと、月経血コントロールという呼び方だけで判断しないでいただきたい。
昔からあるものだと分かれば、また見方も変わるでしょうけど、まさに知る人ぞ知る方法でほとんど知られてないのが現状です。それが悲しい。
言葉でやめるのは非常にもったいないーーー!!!
と思います。これを読んでいる方にこそ、ぜひ挑戦していただきたい!