龍紺絵巻の管理人絵師、瀧宮千晶です。
人間生きていると、どうしても悩んでしまってグルグル考えてしまうことがありますよね!
悪いことではないのですが深く思い悩んでしまうのも疲れてしまって嫌になる・・・
自分らしく自由に生きるのに重たい思考は妨げになりがち。
そんなわけで、グルグル考えてしまう時、思考に対してどう向き合っていけばいいのかまとめていきます!
その思考を考えた時、胸がざわついたら
ある思考が思い浮かぶ時、心がざわついたりモヤモヤしたら、無理に止めずに感じきります。
コツは思考を止めて、胸のあたりに意識を集中します。
その中のモヤモヤした感じだけを感じきります。
そうすると、もう一度その思考を考えた時に嫌な感じが消えているはず。
まだモヤモヤしていたら、それがなくなるまで感じ尽くします。
とりあえず、ざわつく思考が湧いたら一旦感じきる。一番最初にやってほしいことです。
再び思考でグルグル考えてしまう時
同じ思考が湧いてきて、自分の中でグルグルと考えて思考とやり取りをしてしまいそうになった時、
「あ」とその思考に気付いてストップします。
気付いた時点でまっさらな状態になり、思考がクリアになることを感じてください。
また同じ思考が湧いてきたら、また気付く。
思考とやり取りはせず、ただ自分の思考に気付くだけです。
思考に気付いたら、自分の没頭できることをやる。
没頭できることに夢中になると、余計な思考は湧いてこなくなります。
好きなこと、やりたいこと、面倒でもやったら気持ちがいいこと(掃除等)を淡々とやっていきましょう。
没頭しても気になることが頭から離れない時
好きなことをしていても、どうしても気になることがある時、深堀りをしてみましょう。
紙とペンを用意して、自分が何に囚われているのかを探ります。
なぜそのことが気になるのか?
自分はそれに対してどう思っているのか?
本当はどうしたいと思っているのか、など紙に書いていきます。
そうすると、自分の中の思い込みに「ハッ」と気付き、モヤモヤが晴れていきます。
逆に、深掘りする時にモヤモヤし始めてしまった場合は、やる必要はないのでその思考は流して置いてください。
気になってしまう自分を許し愛をもってその思考を置いておきます。
思考がどんどん湧いて止まらない時
思考が止まらず、どうにもならないと感じた時はそのまま流し続けてください。
思考のやり取りはせず、思考が湧いてくるのに任せて流しましょう。
過去の記憶を思い出して(排出)、トラウマを浄化している場合があります。
思考のゴミ出しだと思って湧いたままにしておきましょう。
番外編
上記のことをひと通り試してみて、まだどうしても気になる場合、奥の手を使います。
それは・・・
頭に浮かんだ不安心配ネガティブ思考を紙に書き殴り、破って捨てる!!!
どうにも怒りが込み上げる時はこれが一番有効です。
それも面倒な時は、一人の時に布団に身を投げ出して、思いの丈を叫びます!
これだけでだいぶスッキリします。
思考と向き合うのは面倒だと感じる時があるかもしれません。
しかし、なによりも大切な自分自身と向き合う大事な時間でもあります。
余計な思考なのか深掘りが必要なものなのか、私も分からなくなる時期があったので少しでもその見分けの手助けができたら幸いですヾ(╹ᗜ╹)ノ”