龍紺絵巻の管理人絵師、瀧宮千晶です。
桜舞い散る月夜を背景にこちらを向く篠一。
人間によって羽織の模様や色はそれぞれ違う設定付けをしていますが、この篠一の羽織の鱗のような文様「青海波」、描くのがべらぼうに難しく・・・無地にすれば良かったぜ・・・
でもこの文様、龍神付きにふさわしい模様で気に入っているので、今後も使う他ない\(^p^)/
ところで、このイラストは先ほどUPした菘殿のイラストと少し重なっています。↓
背景だけちょこっとだけ!(* ̄◡ ̄)
実は「そよかぜ」の方の背景はこの「桜花風月」を描いた後に閃いて描いたもの。
意図せず構図も似たようなものになり、連作のような雰囲気になっています。
後最近、「風」というキーワードを多用しており・・・風に乗る龍の如く、この時代を堂々と生き抜いていきたいと思う今日この頃。