女童と子龍

平安時代の女の子(女童)を描きたいなーと思っていて、

しかしただ女の子だけは寂しいなーと思い、

子供の龍と一緒に描いてみました。まだ下書き段階で、明日色塗りします。

 

女童と子龍

 

ここで、子供の龍のことなんていうのか迷いました。

子龍か幼龍…人で言うと子供か幼児かで悩んでいるのかと思うと、どっちでも一緒かもという結論に。

超些細なことで迷っていた自分にちょっと笑ってしまいました。疲れてるのかな(((゚〰゚)))

 

 

色塗りはこの前UPした絵がホルベイン透明水彩なのですが、↓

今回は水彩色鉛筆で塗ってみようかと思います。

ホルベインは絵具を溶かしたり混色するために水気が多くなってしまい、塗りにくいと感じることがあったので…

色より、水が乗ってしまう感じになる(;^_^A

水筆なこともあり自分の調節の仕方が良くないんだろうなーと思うのですが、

 

しかし、なぜか色鉛筆に水筆使うと良い感じの水の量になるんです。

水筆が問題なら筆を代えれば良い話なんですが、どうもなぜか色鉛筆だとうまくいく気がする…

色鉛筆なら細かいところ(目とか)も塗れるし…

 

そんなこんなで色鉛筆で塗ってみようかと思った次第です。

 

まだ画材をどれにするかはっきりと決めてないので色々模索中(╹◡╹)

色塗り後

色鉛筆のものと、水に濡らしたもの両方撮影してみました。

 

↓色鉛筆のまま

女童と子龍

 

↓水で濡らすと…

女童と子龍

(色鉛筆の時背景塗るの忘れてた…)

実際比較してみると全然違う!

 

で、やっぱり透明水彩だと水の調節が難しいので、アナログは当分の間水彩色鉛筆にしようかなという結論に至りましたヾ(๑╹◡╹)ノ”

色鉛筆のままより、水彩にした方が良い感じかな…どうだろう。

正直色鉛筆のままでもいいかなと思ったけど、そうだなー…使い分けできると良いかもなあ。

やっぱり、たくさん塗るところは水彩にして、瞳などの細かいところは色鉛筆のみ、という形にするとちょうどいいかな!

 

昔は色塗りがめんどくさくで渋っていたのですが、いざ透明水彩やら水彩色鉛筆やら使っていくとなかなかハマります(笑)

着物の柄とか白黒で表現すると、その表現の幅が縮まってしまって勿体ないことに気付くんですね。

その時から「よっしゃ色塗りしよう!」って気にやっとなったんですが、思いのほか色塗り好きになってました!

もっともっと画力上げて頑張るぞლ(╹◡╹ლ)