「束の間の休息」

布団の中で寄り添う着物を着た女性と龍神の和風創作イラスト

前に進もうとしても、後ろに引っ張られる感じがして、

押したり引いたり、

進んだり退いたり。

それでも確実に前に進んでいると分かる。

きっと辿り着ける。

進んだ途中で、気の進まないことは、まだその時でないこと、または

する必要がないこと。

今と同じようで全く別の場所へ高く舞い上がるための

大事な時間。