龍紺絵巻の管理人絵師、瀧宮千晶です。
一応カラス使いという設定があった榊殿(すっかり忘れてた)。
夕暮れ時にカラスが鳴くので、このような情景になりました。
メモ書きに、
「落武者みたいな感じにしたい。カラスの羽」
と書かれてあり、我ながら少し可笑しくなり・・・落武者は髪バサバサなイメージがあるためこのような表現に(* ̄◡ ̄)
カラスの羽、難しいかなと思ったのですが、意外と描くのが楽しかった!
最近、ホリ・ヒロシさんや、百鬼ゆめひなさんの人形舞台を観て楽しんでいます。
どちらも妖艶な人形でとても魅力的。
どうしてこうも私は人形というものに惹かれてしまうのでしょう。
これも偏に和の絵描きであるが故なのか果たして・・・