龍紺絵巻の管理人絵師、瀧宮千晶です。
私は自分が好きです。(いきなりだな笑)
しかし、自分の中で自分を好きになりきれていない部分があり、心のどこかで引っかかっていました。
好きになったら与えなきゃいけないと思っていた
私の中で変な思い込みをしていたのです。
大好きになったら何かを与えなきゃいけないと。
だから私はいつも何か美味しいものを食べさせなきゃと思ったり、もっと成功しなきゃダメだと思っていたり・・・
しかし自分を好きなのにダメだししていたら本末転倒なんですよね(;╹◡╹)
それによくよく考えたら、好きな人に対して「何かしてもらうから好き」とか思うのって違うなと。
恋愛をしているとそう思う時もあるし悪いことではないけど、その人が好きなのは何かをくれるからじゃない。
何かをしてくれるから好きなわけじゃない。ただ好きなんですよね。
好きな人は存在してくれるだけでありがたいと思う。
そして大好きになったら「大好き!」って愛を表現する。
大好きになったら自分が与えられるだけの愛を与える。
物ではなく愛するだけでいい。
「思う」ことを大事にする。
だから好きになることに躊躇いはいらない。
例えどんな状況でも、
何かを与えられなくても、何もできなくても、何かを成し得ていなくても
自分を愛する。それでも愛していると。
存在しているだけでいいんだ、そんな今の自分を愛していると。