文房具屋さんからの帰り道、ふと階段を降りていると、一匹のカマキリが階段の中央にいました。
人差し指の半分くらいの大きさで色素が薄いカマキリがいて…
カマキリのトラウマ
大きいカマキリは少し苦手です。指切られそうだし。
でも小さいカマキリなら触っても平気。
今回その小さいカマキリを階段で見つけました。
知らずに踏まれてしまうような位置に(((゚〰゚)))
カマキリを移動させようと手でちょいちょいと誘導するものの、中央あたりをグルグル迷っている(;^_^A
少し躊躇ったけど、手の上に乗せることに成功。
そして草むらの方へ放すと、サクサク進んで行った。
「生きよ」私は独りでに呟いた――。
END
( ^ω^)・・・
ちょっと待ったー!まだ終わりません!!!
実は去年もカマキリを道路の真ん中で、見つけました。
めっちゃでかいカマキリ(怖い)
かなり大きかったので誘導することもできず(超威嚇された)、素通りしてしまったのですΣ(゚д゚lll)
道路の真ん中で車もけっこう来るし…真ん中ならすり抜けられるだろうと
潰されないだろうと…言い聞かせて…
しかし翌日、同じところを通ったら、カマキリが中央より脇の方に移動したのでしょう
無惨にも潰されていました。
「ぐわああああああああの時私が助けてればこんなことにはーーーー!」
超罪悪感
悶々として後悔。
なので、自分が助けられそうな虫は、素通りせず助けようと心に誓ったのです。
でもコバエはやっちゃうし、矛盾してるかもなーなんて思うわけです(;^_^A
やっちゃう時はやっちゃうし、助けたいと思ったら助ける。
それが人間なんだなあ、とただただ受け入れることにしました。
自分が過ごしやすい環境にするのはとても大切なことだし。
そう思いつつ今年もコバエトラップをセットするのであった……