傷ついて眠れない夜もあると知ったんだ
胸が痛くて痛くて
どうにもできない痛みがずっと続く
言葉で傷つくなんて、それで眠れないなんて
傷つくのは天からの贈り物
モノじゃ癒せない、人の心の痛みを知るため
傷つける方じゃなくて良かった
でも痛いものは痛い
だから起きてよう、眠くなるまで
朝目覚めたら「寝れたんだ」と初めて気付く
昨日の酷い言葉を思い返しても何も浮かばなかった
同時に物質的な執着も外れていた
もうとらわれたくない
この自分の食に対する執着が完結した瞬間だった
その言葉とは関係ないことだと思っていたが違った。
本当は繋がっていた。そのとらわれから脱するため、本当の豊かさとは何かに気付くために、その言葉が贈られた。天から。
美味しさなんてもういいからどうでもいいこだわりを捨てて
もっと自分がこだわりたいところでその能力を発揮しよう
人も、物も
私に余計なものは根こそぎ全部なくなった
これからは軽く生きていくだけ