傷ついて眠れない夜もあると知ったんだ【心言葉シリーズその16】

傷ついて眠れない夜もあると知ったんだ

胸が痛くて痛くて

どうにもできない痛みがずっと続く

言葉で傷つくなんて、それで眠れないなんて

傷つくのは天からの贈り物

モノじゃ癒せない、人の心の痛みを知るため

傷つける方じゃなくて良かった

でも痛いものは痛い

だから起きてよう、眠くなるまで

朝目覚めたら「寝れたんだ」と初めて気付く

昨日の酷い言葉を思い返しても何も浮かばなかった

同時に物質的な執着も外れていた

もうとらわれたくない

この自分の食に対する執着が完結した瞬間だった

その言葉とは関係ないことだと思っていたが違った。

本当は繋がっていた。そのとらわれから脱するため、本当の豊かさとは何かに気付くために、その言葉が贈られた。天から。

美味しさなんてもういいからどうでもいいこだわりを捨てて

もっと自分がこだわりたいところでその能力を発揮しよう

人も、物も

私に余計なものは根こそぎ全部なくなった

これからは軽く生きていくだけ