
いつも私のブログを読んでいただき、誠にありがとうございます。
意外にもこのような季節的なイラストを描くことがあまりなく、いろいろと思考錯誤していましたが、
何とか完成いたしました。馬に乗れてないかも、など引っかかるところはありますが(笑)
乗馬の絵は何気に初めて描きましたし、初めて、セブンのマルチコピー機を使い、かんたんネットプリントで印刷しました。
一度自分のデジタルイラストを年賀状にしてみたかったんですよね。いつかの夢というか。
それが叶えられて、印刷できた瞬間の喜び。すごくうれしかった。わーできた、できてる!みたいな(笑)
できるまでほんとにうまくできるか心配だったんですが、できてよかった。何事も経験ですね。
ところで、この前書いた、「星の使いと風の君」これを星の使いシリーズって呼びましょうかね。
あれは実は、私の好きな白黒映画「忍術使いと三人娘」という1961年の映画をもとに書いています。あれがすごく好きでね、ユーネクストにあって何回か見るほど好きで。(しかもこの時代に珍しく続編がある笑。人気だったんでしょうかね)
昔の映画って暗いのばっかじゃないですか。でも、この映画ってかなり明るくて陽気で、
勧善懲悪もの、陰謀を暴けみたいな感じなんですが、その雰囲気が好きなんですよね。
明るく悪を懲らしめる。そんな暢気だけどはっちゃけててしめるとこしめる。
そーんな感じを出せたらいいな、なんて思いつつ。
ちなみにこの映画、江戸時代を舞台にしてるんですが、私は江戸というのがどうにも苦手で……
髪型がね、垂髪の方が好きなんです。だから女が全員髪上げて結ってると全員同じに見えてしまう(^-^;
なので苦手なんですね。垂髪なら先っぽ結ってる場合、紐だったり、元結だったり、布でリボンだったり、いろいろ個性だせるから好きなんです。
ですが、この忍術使いと三人娘という映画には、マヤさんというヒロイン(?)な、江戸には珍しく垂髪にしている女性がいるのです。だからそれを見て「おっ!」と思ったんですね。まあ他の女性は皆結い上げてますが……
彼女は、主人公の弓さんの師匠の娘なんです。弓さんは弟子入りした時点で、彼女の許婚になることが決まっており、渋々それを受け入れてる感じ、でもなんだかんだ仲がいい二人が可愛いと思ってしまうんですね。
そして、弓さんがかけた忍術をマヤさんがとくことができ……他の女の子たちにちょっかいをかけているところを(しかも師匠まで笑)、マヤさんが術をときながら追いかけるというドタバタに楽しい場面から始まる。
この冒頭で心をがっと掴まれたら、もう続編まで見てましたね。
それはさておき、私は絵と文を書いておりますが、千歳が絵を得意とし、千迅は文を得意とする。

実は、二人に関しては、私を男女に分けたらこんな感じかなという気持ちで書いて(描いて)いるんですね。
今までは、理想の男女を自分の手で好きに描きたくて描いてきましたが、どこか行き詰まりのような
誰かのいいなと思える要素をもってきて、それを創ってきたので、どこかこのキャラクターに似てるな、
とかあったんですけど、最終的に自分が欲しいと思ってるものって自分に欠けているものだったりしたので。
それをどんどん吸収してった結果、もう何も足すものはなく完全体な二人になったってなんとなく気づいたのが
モヤモヤが晴れた瞬間でした。ああこういう二人が好きだなって。他のキャラの真似じゃない。二人の持ち味が出てきたなってそう思えたんです。
今回の小説は、そんな二人の前世という形で書いております。今は限りなく龍に近い人という存在なので。
とにかく人間時代にこう映画のように明るく陽気に生きてる時代を駆け抜けていったらいいなという思いを込めて。
まあそんなこんなで、新しい年です。
今年も、元気いっぱい健康第一で、たくさん描いて、書いていきたい。
そして、誰かの居場所、休息の場所、あるいは気づきの場所として在れたら、
この上ない幸せに思います。
誰かが道に迷った時。居場所がないと感じる時。
「こっちにおいで」
と、声をかけるように。
そんな場所を創れるように、今後も励んでいきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします。
瀧宮千晶
