ホーム龍紺絵巻 世界の理想と花の影 2024年5月23日 SHARE ポスト シェア はてブ LINE この世が形創られる前、 きっとそれは存在するものだと信じて疑わなかったあの頃。 それを待ち続け、待ち続けて、幾年と。 果てはそれはもう来ぬと、であれば己が創るまでと。 創り続けて、創り続けて、、、 そんなことをお互いにしてきたことを、何となく見かけた時から感じて。 追いかけた花の影を、見せ合うのも慰めにしかならないとしても。 確かにそこに存在している、と確信して二人。 別世界で二人。歩き続ける。 スポンサーリンク