自分のものを出す時、躊躇ってしまう時。
過去に「とられた」苦い経験がある。
とられてショックだったことが思い起こされ、「またとられて損するのではないか」と怖くなる。
しかしそれは本当のところは悪いことではない。
損したと自分で思ってたから、問題だと感じている。
本当に損だっただろうか?
誰かの役に立ったりはしなかっただろうか?
誰かの心の不安解消のためになったのなら・・・
許さなくてもいいからただ「役に立ったかもしれない」と思いこんでみる。
本当は損などしていない。
そうされること、そうなったこと自体、天からの贈り物かもしれない。
そう考えてみたら心が晴れ晴れとする気がする。
気がするだけでいい。